こどものほんとおもちゃとおやつのおみせ「てんさらばさらてんさらばさら」の店番をしながら日々感じたことを日記に…
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はたらきもののじょせつしゃけいてぃー

今回の雪はすごかったっすねえ。

富士吉田市内の道は踏み固められた雪で「でこぼこ」「つるつる」危険な状態です。

おひさまが溶かしてくれるのを待つだけなのか?

除雪車が何台もがんばっていたようですが、自然には敵わなかったようです。

なんでもできちゃう「けいてぃ」がいたらいいのになあ〜



バージニア・リー・バートンさく いしいももこやく 「はたらきもののじょせつしゃけいてぃ」

「ちいさいおうち」のバートン&ももこさんのえほんです。


「ちいさいおうち」同様、うつくしいえほんです。


大雪でパニックになった街をけいてぃが救います。

これは、完全に「ヒーローもの」です!


こどもたちには、〇〇マンや〇〇ライダーではなく、こういった「ヒーロー」がいいのです!


町で見かけて「あっ、けいてぃだあ!!」ってのがうれしいのです。


ちなみにこれ・・・



当店の「けいてぃ」。

ごきげんななめだったのか、「ぷすんぷすん」と調子はいまいちでした・・・。




追記:tensarabasara日記ですが、少し前にからamebloでも同じ内容で更新をしています amebloをやっている読者の方がいらっしゃったらそちらの方でもよろしくお願いします 近い将来amebloでの一本化を考えてはいます・・・ 未定ですが・・・

http://ameblo.jp/tensara-basara/


21:12 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
こよみともだち

みなさま、あけましておめでとうございます!

本日より、「てんさらばさら」の2013年スタートです。

新年1発目のブログは、えほんです!

こよみのいえが12軒ありまして、それぞれその月の特徴をもった1月さん〜12月さんが住んでいます。

あるとき、1月さんがひとりぼっちじゃつまらないとおとなりの2月さんのいえの扉をノックします。

そうして、3月さん、4月さん・・・と順々にともだちになっていき、さいごにすてきないえにひっこします。

リズミカルな文章が耳に心地よいです。

最終ページのちょっとした仕掛けもたのしいです。

年のはじめに「こよみ」を意識してみませんか。(いまどき「こよみ」とはなかなか聞きませんが、これもえほんのいいところ)

では、今年もよろしくお願いします!!

追記:tensarabasara日記ですが、少し前にからamebloでも同じ内容で更新をしています amebloをやっている読者の方がいらっしゃったらそちらの方でもよろしくお願いします 近い将来amebloでの一本化を考えてはいます・・・ 未定ですが・・・

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20:58 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
もうすぐおしょうがつ

12月28日から正月を迎えるまでの4日間を描いた今の時期にぴったりのえほんです。

おおそうじからはじまり、もちつき、かいもの、など年末のあわただしくもたのしい雰囲気が感じられるえほんです。

登場人物(?)はすべて擬人化された動物たち。動物を擬人化すると甘くなりがちですが、作者西村繁男氏のえは甘くなく、こどもが自然に受け入れられるなんとも味わい深いえなのです。

季節や行事に合ったえほんをタイムリーに読んであげるとこどものこころはさらに満足するものです。

てんさらばさらは明日29日で年内の営業を終了いたします。

新年は1月7日〜の営業となります。

みなさまよいおとしを!!


追記:tensarabasara日記ですが、少し前にからamebloでも同じ内容で更新をしています amebloをやっている読者の方がいらっしゃったらそちらの方でもよろしくお願いします 近い将来amebloでの一本化を考えてはいます・・・ 未定ですが・・・

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19:23 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
クリスマスイブのおはなし

てのひらサイズのかわいいクリスマスのえほんです。


それぞれのタイトルは「あっちゃんとゆびにんぎょう」「100こめのクリスマスケーキ」「サンタさんのいちにち」です。3冊ともクリスマスイブのいちにちを描いたこころ温まるおはなしで、みごとにリンクしているのです。こどものこころをしっかり満足させてくれます。


このえほんのもうひとつの特徴は「え」が刺繍で描かれていることです。


繊細です。きれいです。かわいいです。


クリスマスプレゼントにどうぞ!


もちろん分売可です。



12:37 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
クリスマスのまえのばん

クリスマスの定番の物語詩のえほんです。


1822年のクリスマスイブにクレメント・ムーアが書いたといわれているアメリカの古典です。


原題は「セント・ニコラスの訪れ」といいまして、サンタクロースがやってくる様子が描かれています。


なにが定番かといいますと、実に多くの作家がえほんにしているのです。


わたしは10冊ぐらい読みました。読み比べるのもおもしろいですよ。


ところで、今週の土曜日、12月8日14:00〜富士吉田市立図書館で読み聞かせがあります。今回はてんさらばさらが当番になっていまして、クリスマス前ということで、これを読みます。


数ある中から、わたしが選んだのはこれです!

              

ぜひ、おでかけください!


21:35 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
ちいさなもみのき

クリスマスのほんの紹介です。


 

「ちいさなもみのき」

マーガレット・W・ブラウンさく バーバラ・クーニーえ


 

森のはずれにちいさなもみのきが一本ありました。

ある年のふゆ、足の不自由なおとこのこの家に運ばれ、クリスマスツリーになりました。

ふゆが終わると森に帰され、またふゆが来るとおとこのこの家に運ばれました。

しかし、3年目のふゆはいつまで待っても迎えに来てくれません・・・。


 

ちいさいもみのきとちいさいおとこのこのこころのふれあいを描いた

静かなクリスマスのほんです。


 

読み終わったあとの感動をこどもたちにぜひ味わってほしいですね。

幼いころにそーっとこころを動かされる体験をしてほしいものです。

今の世の中刺激だらけですから・・・





 

21:33 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
お気に入りの絵本たち
 

子どもたちはお気に入りの絵本たちを繰り返し繰り返し「読んで!」と持ってきますよね 子どもたちが読む本は年齢とともに変化していく、と思うと買わずに図書館で借りて読もうという考え方もあるかもしれません


しかし、子どもたちは小学生になっても絵本に戻ることもある、それが必要な時があるように感じています


お父さんのお膝の上で読んでもらった感触や、お母さんの声を思い出す、そんな絵本が必ずあると思うのです だから、お気に入りの絵本たちはお家に置いておいてあげて欲しいと思います 図書館に返す必要もなく、いつでも手に取ることができるお家の本棚に…


収納スペースが限られていることで、お下がりであげてしまうこともあるかもしれません それも、もう一度考え直してみてください 絵本を通して共有した時間を思い出してください それがどんなに大切な宝物であるかということを!

お気に入りの絵本たちはたくさんでなくていいのです 貴重なお金を使って買う絵本は本当にいいと思える物を選んで欲しいのです 


そんなお手伝いをてんさらばさらてんさらばさらができたらいいなと心から思っています 


                 



22:08 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
小学校で読み聞かせ

yumeの学校ではまだ保護者による読み聞かせのボランティア活動は始まっていないのですが、今日、フラのレッスンで一緒だった市内の小学校にお子さんを通わせているお母さんからボランティア活動が始まり参加したとの話を聞きました


いいですよね♪ 読み聞かせは自分で本を読めるようになった子どもたちにもしてあげて欲しいのです 読んであげることにより、子どもたちは最大限に自分の創造力を働かせてお話の世界に没頭することができるからです 


最低でも小学生のうちは読み聞かせを続けてあげて欲しいのです


そう考えると、このボランティア活動には大きな意味があると思うのです もうちょっと言うと、毎日少しづつでも担任の先生が読み聞かせの時間を持ってくれると嬉しいな〜と


そうすることによって子どもたちに何か変化が出てくるのでは? 試してみたい〜 でも先生にはなれないし…

21:36 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
純粋の最後の砦
久しぶりに登場のてんさらばさら夫です。

唐突ですが、夏の甲子園が終わってしまいました。
私の中では、甲子園の終わりは夏の終わりなんです・・・。
夏の終わりは切ないですね〜。

なぜ、高校野球にこんなに惹かれるのか考えたこともなかったのですが、朝日新聞にその答えが!
コラムニストの天野祐吉氏が寄せた記事。
タイトル「純粋の最後の砦」!

ガ〜ン! まさにその通り。
現在の荒んだ世の中で、忘れがちな「純粋」なのだ!
あの一生懸命さに惹かれてしまうのです。

こどももそうです。 何に対しても一生懸命です。
大人が忘れてしまった?一生懸命なんです。

ところで天野祐吉氏はえほんにも携わっています。
かがくのとも「このよでいちばんはやいのは」です。
光?音?なんだと思います?
当店にも置いてありますのでぜひご来店ください!




21:38 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
夏のものがたりライブ

児童書作家でストーリーテラーの杉山亮さんのものがたりライブ 今月31日まで北杜市小淵沢町の自宅書斎で開催!(水曜日はお休み)

午後1時と同2時半からの一日2回 

杉山さんの創作のお話を生で聞ける大きなチャンス 私たちも家族で19日に聞きに行く予定です 19日、予定のない方、小淵沢でお会いできたら嬉しいです♪

参加費は500円(幼児は無料) 予約不要 
お問い合わせは杉山さん 電話0551(36)5566

子どもたち以上に大人の方が楽しくてやみつきになってしまうかもって思うくらい杉山さんの語りはすばらしく、楽しい 

一緒に物語の世界へ引き込まれてしまいましょう!

夏の最後の思い出に杉山さんのものがたりライブを、ぜひ!!

20:15 / こどもの本 / comments(0) / trackbacks(0)
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